夏が消えゆく...

  • 2017.08.31 Thursday
  • 17:57

8月最後の休日
夏の終わりに花火の音が切なく響く。

 

もう誰もいない、
話し相手がいなくて寂しい、
みんな死んでしまった...
年老いた母親からの電話。

 

話し相手を欲する老人の孤独
つけ入る悪い人たち。
お金を払って孤独から逃れる。

 

自分も人のことは言えない。
一緒にいて欲しい誰かがいない。
寂しさで気が狂いそうになる。

 

でも...
きっと誰かがいたらいたで

煩わしくなるんだろう。

 

親子、貧しくても身を寄せ合ってた

あの頃が懐かしい。
幸せだった。
けど戻りたいわけじゃない。

 

奴隷のように働く貧困の日々
幸せと引き換えにはもう出来ない。
疲れてしまった...

 

気を使う人は孤独に弱いと言う。
無神経な人は孤独に強いんだろう。
自分は孤独に弱い。

 

楽しい時間はいらない
終わった後の寂しさに耐えられない。

 


夏が消えゆく...

 

 

pour water...

  • 2017.08.22 Tuesday
  • 18:52

入社した時から異常にテンションの高い女性がいた。
馴れ馴れしい口調には違和感があり、

この人は精神的に大きな波を抱えているんじゃないかと

直感的に思った。

 

明るすぎる場所には必ず影がつきまとう。

空が青すぎて哀しい。

 

3年ほど前にある女性ブロガーが飛び降り自殺した。
彼氏が自殺教唆の罪で逮捕され、

報道されたので知ってる人は知ってる事件だと思う。

 

彼女のブログは今も遺構のように残っている。
亡くなってからだいぶん時間は経つが訪れる人は止まない。

明るくユーモラスに書いてる文章が

ものすごく無理してるようで辛いものがある。

 

激しい性的逸脱は例の病気に対する理解があれば納得できる。
常に満たされない状態で、

それでいて自己嫌悪に苛まれる。

 

捨てられるのが怖いから自分から捨ててしまう。

でも嫌いになったわけじゃないから

いつまでも自分を愛していて欲しいと願う。

 

当然、相手は疲れてしまった。

そして嫌になる。
愛なんていう形の見えないものを確認するための試し行為は

際限を知らない。

 

愛という水は注いでも注いでも切りが無い。
コップを満たす日は永遠に訪れないのだ。

 

 

女性のブログ

 

http://kasuusagi.hatenablog.com/

 

http://archive.fo/yeOwA


参考記事

 

http://d.hatena.ne.jp/chuunenh/touch/20140221/1392989545

 

 

死にたいという人は
死なないって嘘だよね...

 

 

すべては過ぎ去ったこと...

  • 2017.08.20 Sunday
  • 18:06

会社に行くか死ぬかの二択しかなかった。

休むという選択肢は...ない。

 

有給休暇はうちの会社には存在しないと強弁する

警備会社に勤めていた50歳の男性は

一人、部屋で冷たくなっていた。

 

真面目な人間ほどブラック企業の餌食になる。

他にも仕事はあるのだけど見えなくなっていたんだろう。

 

新しい仕事をするうえで年齢で弾かれるのではないか?
仕事や人に馴染めるだろうかという不安。

やっと雇ってもらえた職場だから後がないという思い込み。


いろんな要素が積み重なって真夏に消えてしまった命。

働かなければ生きていけないという当たり前の現実。
追い詰められると死が近くに感じる。

 

自分の場合

2008年の末から2009年の初頭にかけてそんな感じだった。
振り返ると怖くなるくらいの貧困が目の前にあった。

自殺を考える毎日に顔は喜怒哀楽の表情を失った。


無表情が続き、それはある種の防御にもなって

人を寄せ付けないクズと化す。

まさしくドン底。底辺労働者のドン底だから救いようがない。
時折しもリーマンショックから派遣切りと嵐の季節。

 

辛いこと苦しいことが長い年月を経て思い出となって蘇る。
傷ついた心に時間というかさぶたが出来、

傷跡は薄くなった。

 

そして今日が思い出になる日もくる。
大袈裟にいえば
昨日の出来事は今日の思い出。
今は一瞬で消え過去になる。
諸行無常...

 

あなたが好きと放った言葉は

言った時から昔になる。
それは今の気持ちではない。

 

メールの送信を押したとたん

宙に放たれた文字を手で掴んで取り戻したくなるほど

気持ちは移り変わる。

 

受信したメールは今の感情とは限らない。
遊ぶ約束をしてすぐ面倒臭くなるのに似ている。
相手は送信を押して後悔してるかもしれないし。

移ろいやすく感情的なあなたの言葉に振り回され

右往左往している自分は滑稽な存在だ。

 

 

もう悩まなくていいよ
今はもう今じゃないから
すべては過ぎ去ったこと...

 

 

心が壊れてしまった...

  • 2017.08.19 Saturday
  • 15:08

この人といたら私が私でいられる。
無理して違う私を演じなくていい。
私の硬い心の壁を溶かしてくれた温かな笑顔。

 

生まれて初めて結婚したいと思った。

絶対に手放したくないと思える彼だった。
どうして私の前から突然いなくなったの?

消えてしまったの?

 

1ヶ月分の雨が1日で降るというけど

私の涙はそんな感じで流れ続けた。
嗚咽は相手の愛を失ったもがき。
私の心が壊れてしまう瞬間だった...

 

私の時間はずっと止まったまま。
世の中の時間は10年という月日を刻んだらしい。
独身のまま、孤独の中で死んでいく未来が見える。

 

私は好きになられても好きになれないから

告白なんていらない。
寂しいからといって誰でもいいわけじゃない。
私が好きになれる人はもう現れない。

 

 

あれは夏だったね...

 

毒親の呪縛...

  • 2017.08.14 Monday
  • 08:42

娘の友達の母親が強烈な毒親で

子どもの給料を当てにして暮らしている。

通帳印鑑、キャッシュカードまで奪い

管理して自立する自由を阻む。


独立した部屋も与えず同じ部屋で過ごす毎日。

一人暮らししたいと言ったら親不孝者と罵る。
こんな親なら捨ててもいいと思うのだけど

踏み切れない情が邪魔をする。

 

薄情なことは出来ないという子どもの弱みにつけ込み

己れの安泰の為に奴隷のように利用し尽くす悪魔。

 

「おばちゃんは孤独死したくないだけや」
「自分が死んだら後に残された娘のことはどうでもいいんやわ」

 

確かにその通りだと思う。
まともに育てられず、

子どもの未来も奪うような母親が

離婚で養育親権を取るべきではない。

 

子どもの一人の人間としての人格を認めず

寄生虫のごとく離れない毒親。
金だけじゃなく自分の寂しさを埋めるためにも

子どもという存在が必要なのだ。

 

元嫁が男を作り子どもを捨てて出ていったことを

散々罵っていたけど、
こんな母親なら捨てられたほうがマシ

...と娘が言ってた。

 

 

毒親の呪縛から逃げられず苦しんでいる人たちは多そうだ...

 

 

老いる...

  • 2017.08.13 Sunday
  • 09:16

最近あまり遭遇しない横暴な個人店主のいる飲食店に行った。
そこは同僚が送別会の為に貸し切ってくれたところで

その店主は彼の旧知の間柄らしい。

 

終始不機嫌な顔で煙草をふかしながら料理を作っていた。
注文してから出てくるまで40分。
40分ですよ‼︎
厨房にいる時間より座って煙草吸ってる時間のほうが長い。

 

やる気がぜんぜんなくメニュー表は壁にたくさんかかっているけど

出てくる言葉は...

 

「それ、今ないねんや」
「それ、もうやめてんねん」
「それ、うまないで」

 

呆れてものが言えない。
自分がお金を払うわけじゃないから怒ることもないが酷いと思った。

同僚が焼きそばを頼んだが

麺が硬くて食えたものじゃなかったし、

その他の料理も素人丸出しだった。

 

来てる常連客も嫌いな武勇伝タイプばかりで

企画してくれた同僚には申し訳ないけどもう勘弁です。

その後行ったスナックも最悪で酒の飲めない自分には忍耐の時間だった。
シラフであの場所はさすがにキツイ。

 

年齢を重ねたぶん体力も続かない。
深夜までの付き合いは地獄だ。
横についた女は胸元を大きく開けた服を着ていたが魅力を感じない。

 

狭い空間なのに喫煙率は異常に高く煙で頭痛がしてくる。
聞きたくもないカラオケの大音量もそれに拍車をかける。

 

昔はそれらのことがまったく苦痛ではなくむしろ雰囲気的に好きだった。

スナックもキャバクラも大好きで

時間も忘れ延長、延長だったのが信じられない。

 

その頃は若かった。
酒も飲めたし煙草も吸ってたからノリも良かった。
人間変わるものなんだとあらためて実感した。

時間というものは生きる力を奪っていく。

 

M...

皺の深さ、目下の皮膚、頬の緩み。
もはやどこから見ても年老いた普通のオバサンになった。

出会った当時は年齢より5歳ほど若く見えたけど

今は逆に5歳ほど老けて見える。

当然、その分自分も同じくらい年老いた。

見るも無残だ。

 

先日フランスの女優ジャンヌモローが89歳で亡くなった。
若い頃の彼女の美しさとのギャップに驚かされるばかりだが当たり前と言えば当たり前だ。

 

 

老いる残酷さに
悟る
諦める...

 

過去を生きる人...

  • 2017.08.12 Saturday
  • 13:00

今を生きている人は過去を生きいる人を嫌う。
年齢は関係ない。

若い人間でも過去ばかり振り返るのがいる一方

年を取っても今を生きる人はいる。

 

先日、知人からLINEのグループに誘われた。

いわゆる趣味の同窓会というもの。
昔と違ってみんな丸くなってるから

仲良くしようという趣旨だ。

 

結構大きな集まりだったけど仲間割れから組織が分裂し、

それ以来連絡も取らなかったところだ。

一瞬迷ったけど強い勧めもあり、

優柔不断な自分はIDを教えてしまった。


そしてグループに入ってすぐ後悔することになる。

嫌われ者だったOさん。
過去の自慢話ばかりで辟易させられる。
何にも変わってない...

 

ずっと過去を生きてる人だった。
最近は誰も書き込まない。
嫌われ者には理由があるのだが本人がわかっていない。

 

自分に会いたがっているようだけどお断りだ。
利害関係がないのだけがせめてもの救いか...

三つ子の魂百まで
人間なんてそうそう変わるもんじゃない。

 


トラブルメーカーの存在する環境には疲弊してしまう...

 

 

極に位置するもの...

  • 2017.08.05 Saturday
  • 07:23

Mにこちらの意思は伝わらない。
Mが一方的に投げつけてくる文面はM自身のことばかり。

それも抽象的すぎて返信に困るもの。


原理主義というものがあるがまさしくMのこと。
極に位置する自身の価値観を執拗に押し付けてくる。

検索される恐れから病名を書けないのがもどかしい。

 

社会で生きていくためには清濁併せ呑む器が必要だ。
ところがMは自分の考える清以外は認めない。

勝手な自分中心主義で周りを混乱させる。

 

自分中心の人間に人は寄り付かないし離れていくだけ。
誰にも相手にしてもらえないということは

仕事が見つからない、あるいは長続きしないに繋がる。

人間関係を破綻させる奴を雇う会社はない。


原理主義とは都合のいい屁理屈。
自分を曲げない極端な信念だけで生きていけるほど

社会は甘くない。

 

 

待っているのは貧困であり死である...

 

咲かずに散る花...

  • 2017.08.01 Tuesday
  • 18:16

その姿は痛々しいものだった。
ぐうたらな社員を横目に見ながら張り切る非正規。

社員登用制度有りという人参にぶら下がって無駄な努力をする。

 

「あいつアホやな、この会社のことなんにもわかっとらん」
「このまえ言ってやったんだけど聞く耳もたん」

 

彼はどんなイヤな仕事も残業も

一度も断ることなく社員のしもべのように仕えた。

誰かが必ず働きぶりを見ていてくれる。

きっと社員に推薦してくれる。


そう信じて疑わない姿にまわりは冷ややかな視線を送る。

そして案の定、他の人と一緒くたに契約切れの憂き目にあった。
なぜ!どうして!
俺は社員の何倍も働いてきた!
一日も休まず、文句も言わずに...

 

彼は会社を恨んだ。
憎しみのエネルギーは期待していただけ大きな力となって跳ね返ってくる。

 

「あきらめろや、これが今の日本という社会なんや」

 

裏切られたとか騙されたとかは

すべて期待という幻想の上でしか成り立たない。

 

期待のあるところにしか絶望は存在しないのだ。
テロリズムの温床は身近なところにいくらでも転がってる。

 

 

咲かずに散る花。
咲いても実を残せず終わる花...

 

刹那の世界...

  • 2017.07.27 Thursday
  • 19:21

陽が沈む時の燃えるような空色。
照らされる月
名残惜しむ夏の終わり

 

蝉は死に絶え
短い夏空に命を散らす。

貴方の顔を見た時
驚き、刹那の世界を知る。


あたしは貴方に殺されて人生を終える気がする。
たぶん...きっと...

 

あの時、貴方を見つけなければ
あの時、貴方と話さなければ
あの時、貴方に抱かれなければ...

 

貴方と付き合ってあたしの身体は傷だらけになった。
もう誰にも愛されない
振り向かれることもない身体。

 

あたしは夏空に散る蝉
貴方という虫網に捕らえられ
貴方の虫かごの中で死ぬ。

 

 

蝉の雌が鳴かないって知ってた?

貴方に気づかれないようにしてたの...

 

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