あたしのアタシ的思考...

  • 2011.03.29 Tuesday
  • 22:27

 「友達以上恋人未満」
そんな言葉がありますが
そんな関係の人は
どのくらいいるんだろう?
仲間と言えるそんな関係…



そもそも知り合いと友達の違いって何?
挨拶程度が知り合いで話せるようになったら友達?
友達と恋人なら違いが判る気がする。
恋愛感情がないだけの話


でも連れとか仲間っていうほうが好き。
一体感があって離れることがない気がして
アタシにはありがたいことに
そんな風に言える人が何人かいます。


その中の一人
最近仲良しになった人
つい最近まで仲良しだった人
でも仲直りできるかどうかわからない人。


はじめはメッセでお話ししてた。
毎晩励ましてくれたり弱音を聞いてくれたり
いつも壊れそうなあたしに彼は会いにきてくれた。
高速道路を飛ばして 隣の県から わざわざ
嬉しかった。夜中でも信頼して自転車に乗って会いに行った。


そして気があってメールしはじめて
もう一度会って話しをしながらお茶をした。
あたしは前の恋をまだ忘れられなくて
その人の事がまだ大好きだと言った。


それでもいいと「あなたが愛しいと」言われた。
そしてもう一度食事をした。
「好きになった?」と聞かれ「キライじゃない」と応えた。 
彼にしてみればそれが=恋人にとってしまったのかもしれない。


「恋人になって欲しい」
その言葉をすんなりとは受け入れられなかった。
彼には妻と子供二人家族がいたから。
「純粋な恋愛がしたい」そう言われた。
ワケが解からなかった。 


優柔不断なアタシの態度がいけなかったのかな?
でもアタシは彼=仲間として意識していた。


「仲間のままじゃだめなの?」その問いかけをして
彼は不機嫌になった。
それから彼は変っていった。


ブログに関すること
アタシがみんなに励まされていること。
みんなはじめに話をしてわかっていたことなのに
いちいちいろんな注文をつけるようになった。


「ナイショコメントはなんなのか?」
「ブログの人たちと自分とどう違うのか?」
「ブログの友達と自分とどちらが大事なのか?」


どうしてそんな子供じみた質問をしてくるのかわからなかった。
だってどう違うかは
実際に会える人間なのか?そうじゃないのか?
バーチャルかリアルかの問題。


「どちらも大事な信頼している仲間。今のアタシにとっては」
そう説明しても理解してはもらえなかった。
会ったこともないのにどうして信用できるのか?と
なんで仲間だと思うのか?と


毎日電話やメールで責められている気がした。
自分の時間 居場所 大切なもの
いきなり土足で踏み入られた感じがした。


恋人であっても妻であっても
自分のものではないのに
又、所有物にされている感じがした。


そう正直に話したら
「被害妄想だ」と言われた。
そうなのかな?
あたしが病気だからそんな風に感じるのかな?


またこれで少し人間不信になった。
自分の前に大きな壁を作ってしまった。
人をすぐに信じることは
いけないことだと思えてきた。


信じているから=仲間だと思ってたのに
簡単に信じられなくなっちゃうから
やっぱりあたしはおバカさんだわね。


あ〜なんだかショック大きくて支離滅裂…
仲間じゃなくてもお友達ってことで…
恋人じゃなくって良かったと思ったあたしは悪いかしら?



...
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あなたの居場所はちゃんとここにあるから...

  • 2011.03.27 Sunday
  • 18:28

 昨日も飲んでました。
別に酒びたりの日々ではないんだけれど...



メッセで知り合ったメル友さん、
近所みたいで連絡あって急に出かけたんだけど
こっちは顔明かしてるのにイマイチ向こうの顔がわからず。

そんで1時間待って会えないママ。
顔見て気に入らなくて帰ったのかもね。でもそうゆうのってあたし嫌い。
会うだけはあって気に入らなきゃ、
ゴメンナサイのほうが誠意感じるんだけど・・・


しかしあたしも小心者の癖にすごいことやろうとしてたな。反省。
会えなくて良かったのかもしれないね。ひどいことになっても怖いし。
また、自分を責める材料になっちゃっただろうし。


で、結局一人早く帰るのもなんだし
ワンショットの落ち着いたBARに行った。
客いなくてマスターと3時間ぐらい話し込んでしまった。
映画好きでかなりマニアックだけれど楽しかった。


その店はあたしの大好きな人の行きつけだから
飾ってあったかわいいピアス、予約して帰った。
今度行ったときにちゃんとプレゼントしてもらえるといいな。


その後はいつもの外人さんてんこもりのBARへ行った。
暖かなハグと挨拶のKISSもてんこ盛りのところ。
新しい友達できた。やった!少しお兄さんの名前知らない人。


この人は去年の夏思い切り酔っていて
絡んだことがあったのでそのときのこと謝った。
知らない人と話すの苦手だけど
そこは相変わらず自由な空間だからできた。


病気の事も話したし、受け入れてもらえ、
暖かい励ましももらえて
壊れそうだった心救い上げてもらった。
名前知らないお兄さんは
白衣が似合いそうだったから勝手に先生って呼んで。


もう一人はアメリカ人。
あたしは背がちっちゃくて比較的童顔だから若く見えるらしい。
子ども扱いされていたけれど
気に入られてずっと一緒に踊っていた。


ずっと踊って疲れたらちゃんと席をあけて休ませてくれるし、
次のZIMAのお代わりもらってきてくれる。
やっぱりその辺は日本の男の子とはちがう。
そしてダンスのときに抱きしめられたら宙に浮かんだような気分だった。


ちょっとまずいって思った。「誰でもイイや」的になってるかな?と。
でもね、猫ちゃんかワンちゃんになったくらい気持ちよい抱擁だった。
さすがに時間気になって帰ろうとしたら悲しそうな目をしてた。
だけど3週連続じゃな。。。比較的早くではあったけど。


ちゃんとタクシーのいる通りまで送って行ってくれたし。
夜中でも人通りの多い路上で
何度も何度もあついKISSをした。
「See You」の挨拶に彼は涙していた。
なぜだろう?


あたしも帰ってから急に人恋しくなって涙が出た。
彼とはもう会えないかも知れないけれど
先生は又会う約束をした。


それこそ日にちも時間も決めてはいないけれど
「あなたの居場所はちゃんとここにあるから
いつでもいらっしゃい。又必ず会いましょう。
大変だけどムリせず頑張って。できるから」
暖かな言葉嬉しかった。


夕べは薬を飲んでいない。
初めての試み。
しんどくなったら飲むかもしれないけど。
一日持つか心配だな。
でもクラシック聞いたりのんびりした気分作るよう
努力してみよう。
自分でコントロールできるよう...



あの日から
時計の針は止まったまま...
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恋愛中毒...回顧録

  • 2011.03.22 Tuesday
  • 21:41
 どうか、神様。
いや、神様なんかにお願いするのはやめよう。
どうか、どうか、、私。

これから先の人生、他人を愛し過ぎないように。
愛しすぎて、相手も自分もがんじがらめにしないように。
私は好きな人の手を強く握りすぎる。

相手が痛がっているのすら気がつかない。
だからもう二度と誰の手も握らないように。
諦めると決めたことを、ちゃんときれいに諦めるように。

二度と会わないと決めた人とは、本当に二度と会わないでいるように。
私が私を裏切ることがないように。
他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。

                 
山本文緒著「恋愛中毒」より

主人公の水無月という女性の心理&行動に釘付けだった。
結構量がある単行本なのにすらすらと読んでしまった。
なんて自分とダブるんだろう。

好きになったらとことんののめり込んでしまう
相手の気持ちと自分の気持ちの境目がなくなる。
物事に執着してしまう 
相手の顔色ばかり伺って計算深くなっていく。

あなたを失いたくはない
いや、もうすでに失っているのに
現実を直視するのがあまりに厳しすぎて
逃避を続けているのかもしれない。



あたしは今「恋愛中毒」の患者です
治す薬はありません...
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lost... After ...

  • 2011.03.13 Sunday
  • 18:51



lost...


阪神大震災の時は激しい揺さぶり(揺れではない)の中
箪笥が自分の寝てる布団に倒れて来て下敷きになった。
反射的に頭まで布団を被ったのだけど...

 

家の中はグチャグチャに物が散乱し
外の光景は目を疑う状態だった。
今でも小さな揺れでビクッとしてしまう。


たくさんの人が死んだ。
正直思い出したくもない。
震災を忘れないイベントなど
いい加減にして欲しいと思うくらいだ。


忘れようとしているうちに今回のこの巨大地震。
空爆にあったかのような状態はあの時と同じ。
揺れで倒壊したか、津波かの違いはあれど
悲惨さは同じ。


あの時は妙な昂揚感があり
地域の気持ちがひとつになって動いていた。
誰しもが痛みを共有し助け合うのが自然に感じた。
今回もたぶん落ち着くまでは
興奮の中、そうなるだろう。
一人でも多く助かることを祈るしかない。


After ...


阪神大震災では
立ち直れない何もかも失った人たちが
ホームレスになったり、自殺したり
孤独死したり、精神がおかしくなったりしていった。


中小企業の経営者は廃業し
サラリーマンは職場を失い
消えた住宅のローンを抱え
二重の苦しみを味わう。


地銀は大きな貸し倒れ損失をくらい
経済は麻痺した。
現在の地震保険は見直されたが全額ローンが消えるわけではない。
損保が被災者に払う金は銀行が差し押さえるだろう。
身ぐるみ剥がれた後は自己破産、生活保護か...


それでも命があればいい。
どう転ぶかわからないのが人生
まさかと思うことがある。
津波もそう。
立ち直ろうなどと今は考えず
ただ、生きる。
今はそれだけでいいと思う。

 

ある時、仮設住宅に住んでる子と知り合い
短い時間だが付き合うことになった。
涙を流して歌っていた曲を思い出すと
苦しくなってしまうからもうそれも忘れたい...
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過去を消す羊...

  • 2011.03.10 Thursday
  • 22:51

 このブログの題名「さよならまでの時間。。。」は
当時、羊との別れの気配を感じてつけたものだった。


2005年から始まった恋愛は2008年に終止符を迎えたが、
だらだらと友達関係だけは続けていた。
しかしそれも昨日で完全に終わった。
彼女が6年毎日更新してきたブログを削除した瞬間、
想い出が消えて失くなった。


彼女のブログは彼女のものではあったけど
自分の居場所でもあった。
そこには沢山の涙や共有した苦しみ悩みが綴られていたから。
でも彼女に新しい彼が出来、
過去を消してくれと命令されたと言う。


事前にその知らせを受け
更新はせずとも形だけは残して欲しいと懇願したが
結局は聞き入れてもらえなかった。


そしてブログは昨日6年の幕を閉じた。
羊には電話番号もメールアドレスも消してくれと書いて送った。
もう二度と関わる事はないし、
自分のブログ(ジュゲムではない)にも来ないで欲しいと。


とうとう消したんだね。
もう何も残ってない。
からっぽだ。
恋人から友達になれたと思って長い付き合いを望んでいたけど...


おしまいだ。
泣き崩れた最初の出会いも消えてしまった。

 

苦しいよ。
まこちゃんの記憶も歴史も心に残してある。
ものすごく胃が痛い。
悔しい気持ちでいっぱいだけど
自分自身を守る為だから仕方ない。
発作が起きなきゃいいけど…


ブログ削除しただけで壊れるような絆だったの
結局器小さいだけじゃない。


最後のメールは無視して終わった。


結婚式ごっこをした神戸北野の3月。
あれからもう5年...
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深夜に聞こえる歌...

  • 2011.03.06 Sunday
  • 22:11

けだるい時間が好きだ。
けだるい物語の終わり。

心地いい虚脱感
悔やんだところで無くしたものは戻らない。

「ごめんね」
「急に不安になって...」

「大丈夫だよ」

きっと...



Lonely, lonely, lonely, lonely eyes,
lonely face, lonely lonely in your place.
Lonely, lonely, lonely eyes, lonely face,
lonely lonely in your place.


I thought that I knew all that there was to,
lonely, lonely, lonely...


Melanie Jane, won't feel the pain.
Lonely, lonely, lonely eyes, lonely eyes,
lonely lonely in your place.


And I thought that I knew all that there was to
Lonely, lonely, lonely eyes, lonely eyes,
lonely lonely in your place, and
I still love you, I still love you,
lonely, lonely...

 


孤独で、孤独、孤独、寂しそうな目で、
孤独な顔、寂しい君の場所で孤独。
孤独で、孤独、寂しそうな目で、孤独な顔、
君の場所で孤独。


私は、すべてがあったことを知っていると考え
孤独で、孤独、寂しい...


メラニージェーンは、痛みを感じることはない。
孤独で、孤独、寂しそうな目で、寂しそうな目で、
君の場所で孤独。


そして私は私がしてあったことをすべて知っていると考え
孤独で、孤独、寂しそうな目で、寂しそうな目で、
君の場所で孤独、そして孤独
私はまだ、私はまだ君を愛して、君を愛して



孤独で、孤独...
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