パンデミック

  • 2009.04.28 Tuesday
  • 22:41
パンデミックは突如として起こり混乱を巻き起こす。
二次的被害も考えるととてつもないと思う。

動物のウイルスが突然変異し、
人間に感染するのは人口調節のための自然現象なのかもしれない。
増えすぎたネズミが集団自殺したりするのもそうだろうし
戦争で多くの命を落とすのもそう。

自分達が気づかないだけで
自然は種族を守るため
限られた食物を奪い合う行為をする前に淘汰しているような気がする。

予め決められたそのプログラムは
一定の期間を置きながら何度も発生する。
戦争、地震、パンデミック、テロ、エイズ、癌、大恐慌、交通事故死、自殺

もし、何も無かったら爆発的に増殖した人類は限られた食物の中で
生き残ることは不可能だろう。
自然とは人類の英知が及ばないところで牙を剥き
襲い掛かってくるようだが、それは結局は種を守ることに繋がってる。

宇宙が作り出したダイナミズムの中の僅かな空間
その果てしなく小さな空間の中での果てしなく小さな出来事
以外に短い時間で収束しそうだ。

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力のある者が子供の喧嘩のような真似をする

  • 2009.04.26 Sunday
  • 19:46
長い期間勤めた会社を辞めると後は転職スパイラルに陥る人が多い。
単純に我慢が足りないとかの問題ではないような気がする。
転職を繰り返せば繰り返すほどブラック度の強い会社しか無くなって行く。
上場企業も例外ではなくその悪質さに言葉も出ない。

やられたらやり返す。力のある者が子供の喧嘩のような真似をする。
呆れたブラック企業だ。そもそも当然貰える賃金の未払いに始まった話だ。


残業代など賃金が未払いになっているとして、
大手牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(東京)を告訴した女性店員(41)(仙台市泉区)が、同社から店のご飯を無断で食べたとして窃盗罪などで刑事告訴され、不起訴(嫌疑不十分)になっていたことが、16日分かった。

店員の代理人によると、同社は3月、女性がどんぶり飯5杯分を無断で食べたことや、虚偽に労働時間を申告したことが、店の防犯カメラで判明したとして刑事告訴したという。
店員は「明らかな報復行為で、大企業としての姿勢を疑う」と話していた。

ゼンショーは「告訴の有無を含めて、コメントできない」としている。
店員側は昨年4月、同社を仙台労働基準監督署に刑事告訴。
同労基署は労働基準法違反(賃金不払い)容疑で書類送検したが、
仙台地検は1月、不起訴(起訴猶予)とした。

(2009年4月17日08時57分 読売新聞)

時給で働いてる人間にまでサービス残業させるって
これでも上場企業?
訴えられたら訴え返すってどれだけ器の小さい会社だろう。

自らの行いを反省することもなく逆ギレする組織
「すき屋」の安売りには労働者の涙の味がするだろう。
酷いものだ。

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「太陽と戦慄」に背筋が寒くなる

  • 2009.04.26 Sunday
  • 00:54
「あたしのこと軽蔑する?まあ、いいけどね」
「誰でもしてること。だってあんなに気持ちいいもんないからさ」

男って馬鹿じゃないかと思うよ
ちょっと脚見せたり下ネタに反応したりしたら、
目の色変えて口説いてくるしさ
見え見えのお世辞はやりたいオーラ満載だっつーの!
ほらほら股間のジッパーはちきれそうだよ

汚いチンカスちゃんと洗っといてね
舐めてやんないから
あたし?
あたしは大丈夫だよ
毎日お風呂入ってるからさ
舐めさせてあげるよ、舐めたいんでしょ。
男なんてみんな同じ

こんなんじゃ
セックスも飽きるんかななんて思ったりしてさ
若いのに年寄りじみた考え
あたしも終わってるよ。

昔は違ったんだよ
ヒロ君いたしさ
ヒロ君大好きだったんだ。


高慢で鼻持ちならない女
そんな女でもヒロ君とやらの前では従順な奴隷のようにになってしまう。
女は美容室でチーフを任されていて部下をあごで使ってる。
本人から聞いた話しだがあながち嘘にも思えない。

こちらがメールした時にはかなりキツイ返事を返してくる。
精子を飲むのは大嫌い。でもヒロ君のだったら飲める。

「ヒロ君ってどんな男?」

「カッコ良くて冷たくて優しい人」

「なんだよ、それ。さっぱりわからん」

くだらない。。。

女と別れた幻惑の交差点
頭に響く大音量の拡声器。ノイジーでメタルなあの音の響き。
クリムゾンの「太陽と戦慄」に背筋が寒くなる。

倒れ込む人影
叫ぶ人
沈黙の群集。

消えてしまえばいい
狂ってしまえばいい

街は狂気に埋めつくされ
扇動する薄気味悪い顔をした狼
夢は夢のまま。。。

作り話の妄想なので誤解なきように。。。
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銀色のリムに眩しい太陽が反射して目眩がしそう

  • 2009.04.24 Friday
  • 23:08
先日、図書館で興味深い本を読んだ。
海外青年協力隊が見た真実の姿、美名に隠された欺瞞
そんな感じの本だった。

立ち読みだったので誰の著作かは忘れてしまったのが残念です。
また、行ったら調べてみたいと思う。

確かエチオピアだったかな?派遣された国は。
日本がする貢献とは技術を教えたりするものだが
あちらの人は自分が覚えた技術は絶対に人に教えないそうだ。
教えると自分の仕事を取られてしまうという考えだ。

これじゃ技術の継承など無理な話で
途上国は絶対にいつまで経っても途上国のままだと

なるほどな、と思った。
日本は技術を伝承していく知恵があって
またそうしなければならないと思ってる。
義務感と使命感のある民族が日本人。
そうでない人も当然いるが、まあ民族性としてはそうだと思う。

だからこそ、派遣のような制度は国を衰退させてしまうと考える。
どの職場にも教えるのが好きな人がいる。
人の定着しない場所では教え甲斐もないだろう。
教えるほうも気力を無くす。

良い伝統が踏み潰されて
その場しのぎの悪法がまかり通る。
年齢を重ねてからまた新しいことをするのは
若い時に比べ数倍のエネルギーがいる。
そしてそのエネルギーは年齢とともに失われてきてるのに
同じ事を求められる辛さ。

運悪く倒産の憂き目に遭ったり、解雇されたりした人も
技能がないことのリスクに気づくんだろうけど
残酷な話をすれば、底辺労働すら求められてなかったりする。
ハロワの駐輪場に溢れかえる自転車
銀色のリムに眩しい太陽が反射して目眩がしそうだ。

西宮阪急の真新しい建物。綺麗な外観と内観、成功するか?
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二度と太陽を見る事もなく錆び付き朽ち果てて行く

  • 2009.04.22 Wednesday
  • 18:30
諦めの心理。深い海底に沈む船のようだ。
二度と太陽を見る事もなく錆び付き朽ち果てて行く。

すぐ側にある貧困は国民全体に税金として負担を強いる。
国自身が作った法律によって国自身が疲弊して行く。

今の景気対策はその場しのぎの点の取り組みであって、
長いスパンで見ると取り返しのつかない大きなツケを残すだろう。

ハロワで目につく求人と言えば清掃、警備、飲食、介護。
製造系の単純労働が海外移転し、残された仕事は少ない。
日本人が持つ日本語が話せるというスキルを活かせる仕事が
介護であったりサービス業であったりする。

当たり前のことをスキルと呼ばなければならない虚しさは
麻痺した心理状態を表してる。

バイトやパート、期間工など昔からある直接雇用は
これからもあっていいと思うが派遣は別だと考えてる。
二重構造の雇用体系は労働者を虫けらのようにしてしまう。

それは人件費ではなく
物件費として企業が帳簿で上げてるように、
人間ではなく物扱いの悪法なのだから。
専門職以外にまで手を広げたこんな法律をよく作ったものだ。

構造改革、規制緩和のなれの果てがこの始末
韓国の元大統領が逮捕されそうだけど
小泉、竹中も逮捕とかね
日本を滅茶苦茶にして自殺者や路頭に迷う人を多数作り出した罪

メーデーが近づいてるが
連合系貴族労組社員の家族サービスにしか見えない。

ここにも飛行機雲、遥か上空からの景色はどんなだろ。。。
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崩れ落ちそうな葛藤の中でもがいていた

  • 2009.04.21 Tuesday
  • 17:31
羊と別れて一年の月日が流れた。
しかしそれはあくまで形式上の別れで
実際はその何ヶ月も前に終わっていた。

羊と二年付き合い、学んだ事はセックスに対する考え方。
セックスは出来るけど虚しい気持ち。
羊の心が離れた時のセックスは崩れ落ちそうな葛藤の中でもがいていた。
愛のないそれを否定はしないけど快感とは程遠いもの。

あの時はセックスより愛が欲しかった。
でも時すでに遅し
新しい男が羊の心の中にいた。
それでも羊は自分とセックスをした。
まるでそれは倦怠期の夫婦のような義務的 セックスだった。

目眩く激しい感情や
妖しくて惑わすものがないと乾いたまま消えてしまう。

過去記事でも書いたが
羊とのセックスは世間的に言えば変態というかアブノーマルなものだった。
それはお互いの性的嗜好が一致していたから出来たこと。

優しい愛撫やキスから始まりオーラルセックス。
羊がペニスを舌で絡ませ口に含むように
自分も舌を小刻みに動かしクリトリスを口に含む。
自分が尿をすれば羊はそれを舐め、
羊が尿をすれば今度は自分がそれを飲み濡れた性器を綺麗に舐める。

そして汚れた口同士で唾液を垂れ流し激しく舌を吸い合う。
興奮した羊を四つん這いにし、お尻が真っ赤になるまで叩く。
羊の叫び声は甘い響きも混じり官能の海に溺れていた。

ペニスを挿入してしばらくはクリトリスに恥骨を押し付けじっとしてる。
徐々に膣の中を掻き回すように動き、
最後は子宮の入口に届くように奥深く激しく打ち付け射精する。

羊の脚は突っ張りガクガクと腰が動きオーガスムの波の中で揺れていた。
つい最近の事のようだけどずいぶん前の事のような気もする。
セックスにタブーはないなと勝手に思ったり
まあ、変態なんですが。。。

もう葉桜、初夏の木漏れ日がまた。。。
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暗い影で覆われる残像

  • 2009.04.19 Sunday
  • 18:29
通り過ぎるたびに思い出す場所
あの事故からどれだけの時間が流れただろう
まだその建物は残ってる。
悲惨さを忘れないためか、それとも別に理由があるのかわからないが
そのままの状態でほぼ放置されてる。

観光地となった原爆ドームとは違い
ここはいつまでも暗い影で覆われるだろう。

そう、あの日子どもがこの時間帯の電車に乗る予定だった。
でも用事があって昼から乗ることに変更したのを聞いたのは会社にいる時。
ニュースを見て慌てて家に電話したら無事だった。

直接事故で亡くなった人
そしてその事故で亡くなった恋人を追って自殺した女性
悲劇の象徴になった建物は何を物語るのだろう。

運転していた人は会社からの強い圧力を感じ
安全よりも保身を選んだ
選ばすようにしたのは会社組織なのだが
正直、どこも似たり寄ったりで
病気でも出てきて死ぬまで仕事しろみたいなところがある。
甘えるな!仕事は遊びじゃない!と。。。

どこかで無理してる
無理しなければ生き残れないギスギスした社会
それで多くの犠牲者を出して申し訳ないではすまない。

最近は物流でも出した翌日に全国どこにでも届く
そうしたサービスは結局は働く人に負担を強い
過酷な労働条件の下での事故に繋がる。
もう過剰なスピードやサービスを求めるのを止めるべきだと思う。
それは自分で自分の首を絞めることにもなるから。

そして情け容赦ない組織の論理は
非正規労働者の問題に受け継がれる。
この手の本は多数出版されてるが
その現場にいた人の言葉はやはり重い。

逆に経済学者や非正規の現場を経験したことのない人間が
書く文章に感化されることはない。
と言うより説得力がないのだが。
文章の上手い下手ではなく訴えかけてくるものがまるで違うのだ。

こき使われるという表現がある
これは経営者にこき使われるのではなく
連合系の企業労組社員に散々こき使われるのだ。
労働者が労働者をこき使う
嫌な仕事があれば派遣を使えばいい
そう思ってる奴らが多いのは事実。
文句言わせずに使える便利な存在だからね。

大不況でこき使う非正規がいなくなり
労組社員の仕事量は増えるだろう
しかし今は受注が減って暇かもしれないが反動は必ず来る。
また忙しくなったら非正規を雇ってやらせればいいのか?
もう学習しただろ、この法律の危うさを。。。

東芝が巨額の赤字に転落し、
非正規労働者を1月からの合計で8000人以上削減する。
そして市場から3千億円吸い上げる予定らしい。
返さなくていいお金を集めれるから市場は便利だ。
本来はその目的で企業は上場してるんだけど、なんだかね
終わってるよ、もう。

放り出された失業者の群れ
今も溢れてるのにこれから夏にかけてまた増えて行く。
待ち構えているのはブラック企業ばかりだ。
再就職出来たとして続く人間は僅かだろう。
身体を壊し、生活保護か死ぬか。時間は止まってくれない。

前から思っていたのだが、大企業は何故中途採用しないのかと。
それは転職者が信用出来ないからだと考えたりする。
基本的に真っ白で世間を知らない純粋培養の生え抜き社員だけで構成する。
それが会社を守ることに繋がるからなのかも知れないが。

そうなると新卒を逃した場合はドロップアウトってわけか
再チャレンジって言葉、どこにいったんだろう
忘れられるのが早いし、忘れるのも早い。

建物がある限りここは忘れ去られず風化しない。。。
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毒には毒で。。。

  • 2009.04.16 Thursday
  • 18:01
毒がなければつまらない。
毒のない健全?な子育て日記や
グルメ情報みたいなブログは面白くもなんともない。

そう思う自分は不健全の塊。
不健全極まりないのだが

「いくらだったら人を殺せますか?」

というとんでもない質問があったとする。
そこで
お金じゃない。不謹慎だ!
と言うのは簡単で模範的解答だ。
しかし掘り下げて考えてみると違う側面が見えて来る。

世の中には一万円でも、
いやそれ以下でも人を殺してしまう人間がいるという現実。
そして給料を貰いながら人を殺す仕事をしている兵士。

貧困は人の命まで軽くしてしまう。
仕事がない人間は軍隊にリクルートされ戦場に駆り出される。
そして遠い異国の地で何の恨みもない人を殺す。
武器や弾薬を消耗すればするほど軍需産業の生産は活発化し、
そこで働く人達の生活を豊かにする。

家族がいればその家族もその恩恵にあずかる。
軍隊も在庫を減らすため、
需要を喚起するため定期的に戦争をしなければならない
これもいわゆる経済活動なのだ。

「いくらだったら人を殺せますか?」

人殺しを否定しながら人殺しに加担していることに嫌悪感がない。
気づいてないのかもしれないが
それで飯を食ってる人間がいる。
もしかしたら自分もそうだったのかもしれない。
たぶんどこかで軍事転用されてるような気がする。

しかしもうそういった綺麗事や欺瞞は
明日さえ見えない自分には邪魔なものでしかない。
毒には毒で。。。

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優柔不断な八方美人はどこかで馬鹿にされる。

  • 2009.04.13 Monday
  • 22:24
気づかないうちに奴隷になっていた。
褒められるとそれに答えようと無理をする。
無理をするとまた褒められる。
そうなると期待を裏切った時の相手の反応が怖くてもっと無理をする。
無理に無理を重ね、潰れてしまうのだ。

いい人になんてなりたくないと思う。
嫌われてもいいから自分は自分でいたい。
決断も出来ないような優柔不断な八方美人は
どこかで馬鹿にされる。

上司が
「仕事は待っていてはダメだ!自分から先を見て動くものだ」
と言ったとしよう。
しかしそれを真に受けてはいけない。

「余計なことをするな!言われたことだけやれ!」
となるのがオチだ。

相反する言葉
決断も出来ない上司、自分の逃げ道ばかりをつくる上司
彼らは言ったことだけを忠実に実行する部下が可愛い。
下らないがこれが大人の社会。
最初の言葉は建前なのだ。
だから口には出さないが部下から馬鹿にされる。

理解していれば褒められなくてもストレスにはならないし
褒められなくてもいい。
いや、下らない人間から褒めて欲しくないというのが本音。

そういった人間関係の煩わしさが嫌で工場で働くことにした。
工場で働く人は無愛想な人が多い。
それは人間相手の仕事じゃないからだと思う。
人間相手の仕事で無愛想だったら生きていけない。

製造現場もサービス業も経験して来たけど異業種への転職は正直キツイ。
無愛想が一概に悪いとは言えず工場では愛想を振り撒くより
目の前の仕事を黙々とこなすほうが重要視されるし、そうすべきだ。
持って生まれた性格というか性質は変えられるものではないから
仕事は選ばなければあるという短絡的な思考では続かない。

製造現場にいた人はまた製造現場に行きたいだろうし、
それしか出来ないと思ってハロワの検索をするだろう。
逆に接客業が好きな人は製造現場なんて暗くて発狂しそうになる。

世の中は上手く出来てるなと思うが
今は製造業の求人が落ち込み需給のギャップが深刻化している。
よく言う雇用のミスマッチがそれなんだろうけど。

結局何処で働いても人間関係なんだと思う。
自分的には余計な干渉をしない所が心地いい。。。

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アンバランスな精神構造は身を守る手段を選ばない

  • 2009.04.10 Friday
  • 08:47
自分の事は自分が一番知っていると言うが
一番知らないのは自分自身じゃないかと思える。
所詮、主観的にしか見れないのが人間だ。
好き嫌いの感情などいい例なのだが。

第三者に自分を否定されると怒りに支配されるのに
自分で自分を否定することにはマゾヒスティックな快感を得る。
アンバランスな精神構造は身を守る手段を選ばない。

自分はどうやら知らない間にいびつな防衛手段を身につけてしまい誤解も生んだ。
嫌いな人間相手に笑顔やお世辞でかわす。
それは客観的に見れば無用な衝突を避けその場を逃げているだけ。
その場しのぎを続けていても本質は何も変わらないから
最後には演技する事に疲れ果て無視という最悪の形に終わる。

これを何度繰り返して来ただろう。
自分をわかっていないんだと思う。

もうひとつの欠点は
ひとつの事(物、金、人)に執着し全てを注ぎ込むと離れられなくなること。
時間が経てば経つほど取り返しがつかなくなるのを頭では理解していても
感情の部分で切れない。

ひとつのパチンコ台にこだわり
注ぎ込んだお金を無駄にしたくなくてドツボにはまって行くのと似ている。
それを選んだ自分を正当化する理由付けが欲しいのだが
現実は裏切られるパターンの連続。
それでも信じていたい気持ちが執着という形になって表れる。
ひとりの女にのめり込み気がついた時は一文無しとかも同じ。
キャバクラなんかでよくあるパターンだよね、
過度の思い入れは破滅への道。
切るときはバッサリと。。。


もう疲れました
理由なんてどうでもいいのです。
適当に書いておいて下さい。

「せっかく教えたのに...」

と言われてもやっと覚えた仕事が否定され
違う現場に飛ばされる。
そこもある日突然、閉鎖されたりするし
そうでなくても将来がなく期限付きの身ではしょうがない。
一生懸命教えてくれて一生懸命覚えました。

「やっと楽になれると思ったのに...」

と言われても
気持ちは分かるのですが、時代は変わりました。
育てる事を企業が拒否しているのです。
社員の人でもひとり一人はいい人もるが
会社という大きな組織を前にすると萎縮し従わざるを得ない。
身を守る術だけは本能的に持っているみたいだ。


学習能力が欠如した自分は何処に行くのだろう。
野垂れ死にしそうが現実のものとして迫って来てる。。。

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