さよならまでの時間。。。

  • 2008.10.31 Friday
  • 10:46
躁と鬱を繰り返す。
結局それは何年経っても変わらない。

薬なんてものは気休め。
それがないと不安にさせてしまうから逆効果にさえなりかねない。

何がいいのかわからない。
もしかしたら恋人からの優しい一言や
肌の触れ合いが一番心を落ち着かせてくれるのかもしれない。

あのさよならまでの時間に話したこと
喧騒の中で埋もれて行く。

「あの頃が一番幸せだったね」
羊にそう言われてすぐに頷くことは出来なかった。

過ぎ去ると書いて過去になる。
Mもいつかは過ぎ去るだろう。

クリスマスイルミネーションは残酷に輝く
あの光に癒されあの光に殺された。

「二人で全財産持って使い切ってから死のうか」
「あたしが死んだら分骨する。まこちゃん貰ってくれる?」

羊はおかしくなってる。過ぎ去ったことを忘れてるようだ。

「海の泡になりたい」

そしてM

毎日の自殺企図にも疲れてきました。
どんなに息抜きで外出しても、
広場恐怖でいけない店もあるし、その場しのぎでしかないのです。

昨日も一日一人で遊んできましたが、今日は虚しさばかりが残るだけ。
私のことを心から理解してくれる方と、一緒に死ねたら・・・
今の私にはそれが一番幸せに思えてなりません・・・。

Mと消えるのもありかなと考える自分もいたりして
それはあくまで彼女の言葉に酔う空想の戯れ事なのだが。

どうやら
さようならまでの時間が近づいて来た。

もう苦しむことはない。
最後に好きな珈琲飲ませてくれたらそこで言うよ。

「さよなら。。。」



ホットコーヒーは心を癒す効果があるらしい
羊ともMとも、そして遠い昔のあの娘とも一緒に飲んだ。。。


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自分が憎い

  • 2008.10.30 Thursday
  • 18:22
今一番嫌いな人間は自分だ。
苛々が止まらない
犬には何の罪もない
本能だけで散歩のおねだりをするのに。

もしかしたら自分はとても残酷な人間かもしれない
クンクンかすれた声でずっとやられると腹が立ってくる
こんな貧乏な家で犬を飼って
大家からも近所からも苦情がある

どうしても飼いたいと駄々をこねた元嫁
ずっと反対していたが
口も効かなくなり結局こちらが折れた

世話するし、犬にかかるお金は出すと言っていた
しかし世話が面倒になり犬を捨て子供も捨て家を出た
いくら嫌いな元嫁が飼った犬でも命だから死ぬまで面倒を見る。

もう老犬になってしまった
足腰は弱り歩くのもやっとなのに
大家の一言から苛々が酷くなり
犬に八つ当たりをしてしまう自分が嫌だ。

大家が憎い
元糞嫁が憎い

そして自分が憎い。



これくらいの大きさの犬だったらまだよかった
うちのは室内に入らない。。。


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あたしはウサギ

  • 2008.10.29 Wednesday
  • 15:53
羊は自分をウサギだと言う
羊がウサギ?

「あたしはウサギ。かまってもらえないと死んでしまう」

確かにウサギはすぐに死んでしまう
小学生の頃、近所に住む同級生がウサギを飼ったが
いつのまにか死んでいた。
子どもの気まぐれにウサギは翻弄され死んでしまう

「うさぎはね、いつも寂しいの」

そうかそれで君はいつも誰かと繋がっていたいんだ。

自分が自分でなくなっていく
その瞬間瞬間が近くなる
壊れそうだ

母親でもなく妻でもなく
ひとりの女として認められたい願望が常に付きまとう。
だからネット上での優しい一言で落ちてしまう。

自分を認めてくれたんだ
自分の話を聞いてくれる人がいる
自分のことを心配してくれる人がいる。

それは狭い空間の中での錯覚にすぎない
リアルで声を掛けにくいから
ネットという空間を利用してるにすぎない男たち

バーチャルな場所では大胆になれる小心者の男に
簡単に心を許す羊
とことんこりないウサギだ。



繊細な動物なのか大胆な動物なのか
繁殖力は強い、しかし人間が飼うと死にやすい
もしかしたら女に共通する何かがウサギにあるのかも。。。


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経営者が自分に酔ったらダメですよ

  • 2008.10.28 Tuesday
  • 22:06
明日のことは心配するな
今日どんな悲惨なことが起こるかわからないから

今朝の新聞で印象に残った言葉
一寸先は闇
明日のことを心配するくらいなら今を生きろ

人のことを考えるより自分のことを考えろ
あんまり我慢したらダメだよ
辞めたらいけない!
なんて本があるけど
辞めてなかったら死んでたかもしれない。

全ては後付の結果論
どの道が正しいかなんてのは誰にもわかりっこない。

古本屋が好きでよく昔の本を読む
今の本を読むよりよっぽど為になる
そこにはダイエーの中内や西武の堤
ヤオハンの誰だっけな、忘れた。
経営者の自慢だらけの自伝がある。

気づかされたことがある
自伝を出す経営者は結局ほとんどが失敗してる。

中には例外もあるが、まあそんなところだ。
そして面白いというか
もはやギャグと言うべき提灯記事を書く記者
将軍様ご用達のどこかの新聞か
宗教新聞の寄せ集めみたいな感じすら受ける。

経営者が自分に酔ったらダメですよ
謙虚になりなさい
まあ、そんな偉い人とは無縁ですから
どうでもいいのですが。



昔、娘がこのブランドの靴下を無理やり履かされて嫌がってたなあ
あの当時は福井県かどこかで作っていたと思う
ブランド名だけを借りて作っているのは日本国
それなのにありがたがる日本人がいるんだよね。。。


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彷徨う貧者の群れ

  • 2008.10.27 Monday
  • 17:22
食品会社の不祥事隠しは
実は日常茶飯事ってことは皆知っている
バレなきゃ大丈夫、どこでもやってる。

それは特定の企業ではなく
もはや日本のどこかで今も行われてる
ただ食品は口に入るものだから
いい加減では困るのだけど。

最初の就職先は地元のスーパーだった
一番最初にやらされた仕事はラップをすることと
期限シールの張替えだった。

何の疑問もなくそれをしていた自分
それが当たり前だと思っていた
そうすることで売り上げが伸びると信じてた。

肉は古くなってくると焼肉用としてタレをまぶし売っていた
だから今もタレをまぶした肉は買わない
ひき肉も実際何が入ってるかわからない
現場でもわからないのだから消費者はもっとわからないだろう。

すき焼き用の肉の特売日は
すき焼きに入れる他の食材は高く売る
消費者は面倒だからそこで買う
こういった事を教えられた記憶がある。

まあ、それはいいのだが偽装はいただけない
スーパーの裏の現場を見たら食べる気なくすよ。

日本は今、かつてない大不況の入り口に立たされてしまった。
好景気を実感することもなく不況の犠牲にされる。
彷徨う貧者の群れ
人が人を襲い
人が人を潰す

出口が見えない
年末にかけての自殺者の数はどれくらい増えるのだろう
自然淘汰とそれを呼ぶのか。



日本の技術は優秀だ。
使い捨てばかりで
そのDNAは受け継がれて行くのだろうか。。。


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今さらルミナリエ

  • 2008.10.26 Sunday
  • 21:57
何だかイラつく
思い出さなきゃすむことなのに
羊のメールは自己満足と偽りばかり
きっと誰に対しても同じスタンスなのだろう。

まこちゃんずっとあたしの事を大事に思ってくれてありがとう。
人を愛するって難しいんだね。今頃やっとわかったよ。

あたしみたいな馬鹿を見捨てずにいてくれてありがとう。
今もう倒れそうです。〓も食べず風呂も無理でした。
力がありません。夜の発作が怖いです。眠れるかなあ

まこちゃんはあたしの心の凍りを溶かしてくれた人なんだからね
〓感謝してるんだよ〓

自暴自棄にならないで…
来週からは仕事も始まる。応援してるから一緒に頑張ろう〓

まこちゃんにとってあの人が特別なように
あたしにとってまこちゃんは特別な人です。だから消えないで〓

あの人は守ってはくれないよ。支えあっている訳じゃないから。
あたしが勝手に勘違いしてるだけだから。
でもあたしの存在がまこちゃんを苦しめるだけのものならば
まこちゃんを慕う気持ちはなくすようにするよ。
一生の宝物にはかわりないけどね。

まこちゃんの事をこんなにも苦しめている自分がとても嫌になります。
明日明後日もし時間があればあたしの写真をCDにおとしてください。
宝物にしたいから。

もし今でもあたしの事を大事に思ってくれるなら
あたしのために自分自身を大事にしてください。
もう二度と薬の飲み過ぎはしないと約束してください。
いつかきっと想い出話に花を咲かせ
二人笑って話せる日がくることを祈っています。

今日は疲れたでしょう?ゆっくり休んで下さい。
あたしはまことのことが大好きです。
いつまでも応援しています。愛してくれてありがとう。

羊はそういう女
嘘ばかりの女
そういう女だからそういう男と知り合う
自分もそのタイプの男だったのだろう。



ルミナリエ見たいと言ってたけど二人で見ることはなかった
羊が神戸に来た時はすでに終わっていた
今さらルミナリエなんてどうでもいいか。。。


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誰も オレ達に進めと言わない

  • 2008.10.25 Saturday
  • 21:56
潮は満ち
そして引いて行く。
その繰り返し。

湖にいくら注ぎ込んでもたかが知れてる。
大きな海原を相手にしなくてはいけない
それは途方もなく
すべてを飲み込んでいくようだ。

スマトラ沖地震の時
潮があっという間に引いて大きな砂浜が現れた。
それは一瞬の出来事
そのあと猛烈な津波が押し寄せて来た。

今の金融危機は潮がいっぺんに引いて行ってる状態だ。

そのエネルギーはとてつもなく大きい。
揺り戻しは必ずあるだろう。

しかしそこには崩れ去った街だけが残る。
砕け散った欠片を拾う間もなく
なにもかも一瞬で終わる。

誰も オレ達に進めと言わない
誰も 目をふせろと言わない
誰も 話さないし 誰も 何もしない
誰も 太陽の周りを飛ぼうとしない

エコーズの歌詞
今となってはこのフロイドが唯一の支え

貧困
貧しくて困ると書く

過労死
過酷な労働による死と書く

貧しさから逃れようと
正社員にしがみつくと過労死が待っていたり
非正規雇用を選ぶと永遠の貧困蟻地獄に落ちる。

誰も オレ達に進めと言わない
誰も 目をふせろと言わない
誰も 話さないし 誰も 何もしない
誰も 太陽の周りを飛ぼうとしない



宝塚は寂しくなった。あの遊園地は夢の跡。。。


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始まるために終わらせなきゃいけない

  • 2008.10.24 Friday
  • 21:54
始まるために終わらせなきゃいけない事がある。
リセットして最初からやり直す
しかし難しいのが現実。

溶けて無くなってしまえば諦めるか。
Mからのメールが次々と届く
何が彼女をそうさせてるのか理解しようとするのだが
無駄な努力かもしれない。

もはや手首を切るだけの気力もありません…
人間として、最低です…

すみません、話す気力もないです。
惨めになってきます…

ただ、ただ消えたい…
それだけです…

死にたいのはこっちのほうだよ
いつも悩みをぶつけて来るだけ
あなたは球を受けることをしない

一方的に投げて来るだけ
気が狂いそうだよ
嘘じゃない、どうにかなりそうなんだ。

今日の博打
人生をかけたよ
もう後戻り出来ないよ

大きな流れに逆らうのが博打なのさ
安全に生きるのは博打じゃない
流されて死んでしまってもいいよ。

そうMに返事したいが
出来ない自分がいる
彼女が逆ギレする怖さを知ってるから

所詮、臆病者
こんな男と付き合わないほうがいい
それすら言わせてもらえないってどうなんだろう。



神戸はもう晩秋に入ろうとしているのだが、まだ暑い
いきなりの寒さが襲って来そうな気がする。。。


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微妙な距離感

  • 2008.10.23 Thursday
  • 22:17
結婚とは違う形で繋がり合う男女は
形式から離れた世界に居場所を求める。

綱渡りのように
いつ落ちてしまうかわからない不安定さこそ二人を強く結び付ける。
しかしその微妙な距離感は自分を苦しめる

Mから送られてくるメールに対して
永遠にループするかのような悲哀を感じたり
ああ、また始まったかという思い。

しかしそれを言葉に出せば
その瞬間に二人の関係は終わってしまう
Mは誰かと生きたがり
誰かと死にたがる。

矛盾するようだが
運命をともに出来る人間を常に欲してる
そして自分を何度も試そうとしている。


どこかへ行って…そのままスウッと消えられたら…
薬、最後はまた…
終わらない…終わりたい…

常に頭から離れない「遺書。」
前からずっと、私から離れない歌。
聞こえ続けます…あの場所…薬…

波が打ち寄せます…高く激しい波。
避けたい…怖い…
薬で忘れてしまえたらいいのに…

肌を寄せあっていられないこの時間と距離が恨めしい…
彼でありながら、距離が何かを阻むのです。
こんなに好きなのに…
愛しているのに…

不安感が拭えません。
薬も効きませんでした…
何のためにここにいるのか…わかりません。

さっきの電話の途中、記憶にない感じです。
もう嫌です。

死にたいです…消えたい…消えたい…
一昨日から思考が止まっています。

怖い…避けられない…
目の前がふらついて…逃げたい…
現実から逃げたい…



お互いがどこを向いているのか
心は繋がっているのか
微妙な距離を保ちつつ綱渡りをしている。。。

(注)写真と記事は関係ありません。


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流浪し、彷徨う

  • 2008.10.22 Wednesday
  • 15:31
流浪し、彷徨う
貧困はすぐ側にある。

次々と切り捨てられていく人々
明日の自分はもうそこにはいない。

不慣れな仕事もあるならやらなきゃいけない
選ぶことすら許されないのが現状だ。

大企業労組は貴族労組
まったく縁のない人々。
厳しい?
どこが厳しいのかわからない
恵まれてるよ、あなたたちは。

「労働安全衛生法違反で書類送検」

グーグルで検索すると凄い数が出てくる。
そして多くの死亡事故が発生している状況を垣間見れる。

多くは経営者の怠慢である
派遣労働者はその性格上仕事に対する熟練度がない。
これは当たり前のことであって労働者に罪はない。

規制緩和で専門職のみだった派遣労働がそうではなくなった現実
多くの人が単なる使い捨て労働の犠牲になる。

無資格で危険労働や運転をさせたり
法律を知ってるのかと思える経営者ばかりだ。

クレーンのワイヤーを掛けさせたり
トラックの積み下ろしをヘルメットなしでさせたり
フォークリフトを運転させたりする。

上記の事柄は死亡事故の多数を占めてる。
労働安全衛生法第61条第1項及び第2項(就業制限)
労働安全衛生法施行令第20条第11号(就業制限に係る業務)
に抵触し、書類送検される。

認識不足もはなはだしい。
営業停止はまぬがれないし、会社の存続自体も危うい。

派遣やバイトを余儀なくされてる人たちに
安全配慮義務をせず、死なせてしまう。
延長雇用なしの雇い止めで
やむなくいろんな職種につかなければならないのに
一般社員のように扱う非道

彷徨う
彷徨う
不況の中を一粒の米を求めて
暖かい毛布を求めて。



資格、免許も金次第。世の中そうなってる。。。


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