マンション購入
- 2008.01.29 Tuesday
- 20:07
株主資本を四季報では株主持分と呼ぶようになったが、基本的には総資産の中における負債を除いた 純資産のことである。この純資産の割合が高いほど安全なのは言うまでもないが、もちろん例外もある。
ここでは難しい話は抜きにして単純に考えていきたい。
あなたが3500万円のマンションを頭金500万円で買うとする。
総資産が3500万円(あくまで計算しやすくするためもの)で自分の払った頭金が純資産500万円ということになる。
この時点で持ち分比率は14%で残りの3000万円は債務。今のレートでいけば年間の利子だけで90万円くらいか。
元本を減らさなければかなりキツいだろう。
新築3500万円の資産は帳簿上のもので、実際は売ったとしても2000万円くらいの価値にしかならないのが相場だ。おまけに固定資産税なるランニングコスト。
つまり買った途端に含み損を抱えるわけだ。価値の低いものに多額の利息を払うことになる。
銀行などは別にして一般的に株主持分比率が30%以下であれば信用度は低い。
マンションの購入は 収入(企業で言えば利益)が安定的に高い人に限られるだろう。それでも明日のことはわからない。
ハイリスク・ローリターンの典型だ。
払いきれず出て行った人は多いと思う。
それでも手元に資金が残ればマシなほうで大概は借金を抱えたままだ。
身分相応な暮らしが一番楽だ。
ここでは難しい話は抜きにして単純に考えていきたい。
あなたが3500万円のマンションを頭金500万円で買うとする。
総資産が3500万円(あくまで計算しやすくするためもの)で自分の払った頭金が純資産500万円ということになる。
この時点で持ち分比率は14%で残りの3000万円は債務。今のレートでいけば年間の利子だけで90万円くらいか。
元本を減らさなければかなりキツいだろう。
新築3500万円の資産は帳簿上のもので、実際は売ったとしても2000万円くらいの価値にしかならないのが相場だ。おまけに固定資産税なるランニングコスト。
つまり買った途端に含み損を抱えるわけだ。価値の低いものに多額の利息を払うことになる。
銀行などは別にして一般的に株主持分比率が30%以下であれば信用度は低い。
マンションの購入は 収入(企業で言えば利益)が安定的に高い人に限られるだろう。それでも明日のことはわからない。
ハイリスク・ローリターンの典型だ。
払いきれず出て行った人は多いと思う。
それでも手元に資金が残ればマシなほうで大概は借金を抱えたままだ。
身分相応な暮らしが一番楽だ。