黙示暗示猜疑...
- 2017.09.06 Wednesday
- 19:37
彼の言葉は黙示。
それゆえ彼女を深読みという自己暗示に至らせる。
彼はネガティブに拡大解釈されることを恐れ
慎重に言葉を選んでるだけなのに...
メールの返信は当然遅れ、
それがまた彼女の猜疑心に火を点ける。
恋愛とはかくも面倒なもの。
「もう私はいらない存在なのだと理解しました」
「メールを送ったことも後悔しました」
「無視...されるのですね」
1日返信しなかっただけでこの世の終わりのような対応。
「死にたいです...」
「消えたいです...」
さらに追い打ちをかけるメールが届く。
こうなると返事のしようがなくなる。
なにを言っても無駄であり、空虚感さえ漂う。
別れを決意すると取り乱し錯乱状態で泣きわめく。
そして永遠のごとく離れられない共依存地獄が続く。
何度さようならしたかもう記憶にない...